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『おしまいの日』新井素子

おしまいの日 (中公文庫)おしまいの日 (中公文庫)
(2012/06/23)
新井 素子

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三津子と忠春は結婚七年、夫婦仲よく、絵に描いたように幸せな生活を送っていた。ただ一つ、忠春が仕事で毎晩、深夜をまわるまで帰宅しないことを除けば―。忠春を案じるが故に、三津子は少しずつ正気の淵から滑り落ちてゆく。そしてとうとう「おしまいの日」がやってくるのだが…。新井素子の傑作サイコ・ホラー、待望の復刊。


<評価>★★★★☆

怖いもの読みたさという感じで読みました。実際に怖かったです。新井素子さんは名前だけしか知らなかったのですが、面白いですね。

半分くらい読んだ所で、夫にあらすじを言うと、「最初は嬉しいかも。でも怖い」だそうです。私は夫が帰ってきてもいびきかいて寝ちゃってる口なので。

三津子の気持ちも理解できるんです。とても。夫の仕事が忙しすぎるとやはり不安になりますよね。愛していればこそ。でもそれがいきすぎるとこんな風になっちゃうのか・・。あまりにも設定が現実的っぽいので食い入るように読んでしまいますね。

最後まで読むと、本当に何が正解でなにが間違いなのかわからなくなります。夫のことしか考えなかった三津子の視野の狭さか、妻よりも仕事を生きがいにする夫なのか、休みを与えない会社が悪いのか・・。

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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