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『禁断の魔術』東野圭吾


高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる古芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また大賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸吾のある“企み”に気づくが…。シリーズ最高傑作!


<評価>★★★☆☆
さすが東野さん、さくさくすらすらと読むことができました。面白かったです。文庫の帯に「シリーズ最高のガリレオ」と書いてあったので、期待しすぎちゃったかな~。できればもっと二転三転して欲しかったです。今のところ私の中では「容疑者Xの献心」が一番かな。

自分を大切に育ててくれた姉が亡くなった。ホテルで子宮外妊娠によるショック死・・ホテルにいたという事は相手がいたはずなんですよね、見殺しにされた可能性に気づいた古芝は悔しかっただろうなー。大学もやめて町工場で真面目に働くことになるのですが、そこにはからくりがあって・・どうして工場を選んだかってところが切ないですね。科学って素晴らしいものだけれど、悪用もできちゃうんですもん。それこそ人殺しまで。

読んでる間、なんだかずっと切なかったです。未来ある若者がこうゆう道を選んだということが。ラストの湯川先生の覚悟がかっこよかったです。頭の中では福山さんがチラチラしてました。

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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