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『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』野村美月


バスケの強豪校で練習に打ち込んでいた詩也。けれどある日、彼は人ではないものになってしまった…。人を遥かに超える身体能力を得たため、バスケも続けられず転校したその先で、詩也はマリア様を思わせる綺麗な先輩に出会い、告げられる。「わたしと、おつきあいしてください」―つれていかれた先は演劇部。そこで詩也は、何と先輩のパートナーとしてドラキュラを演じることになってしまい…!?ドラマティック青春ノベル、ここに開幕!!


<評価>★★★★☆

久々のライトノベルです。野村さんは「文学少女」シリーズがとっても好きだったので、こちらも気になって読んでみました。青春ものですね。相変わらず文章がとても綺麗で読みやすかったです。

バスケが大好きでバスケの事しか頭になかった高校生の詩也。ある日通り魔に刺されて死のふちをさまよいます。そんな時、赤い目をした少女に助けられ、なんと吸血鬼になってしまうのです。抜群の身体能力、嗅覚、視覚、永遠の命を授かります。そんな自分に詩也は苦しみます。バスケが楽しくなくなってしまったのです。そこで転校をし、新しい環境に身をおきます。そこである日天使のような先輩、綾音先輩に出会い、演劇部に誘われ、ドラキュラの役をやることになったのです。

もう、綾音先輩がすごく心が綺麗で、文学少女の遠子先輩を少し思い出しました。永遠に死ぬことができなくなったと嘆いている詩也に綾音先輩は「私が殺してあげる」と叫びます。劇の中で殺してあげるという意味です。最初はものすごく大根だった詩也がだんだん演劇の面白さに気づき、上手になっていくところが爽快でした。ラストの劇本番もすごくよかった。永遠の命をさずかったという事は、永遠に誰かを愛することができるということなのですね。

今回のシリーズは演劇が舞台です。演劇を観にいきたくなっちゃいますね。続きも読みます。

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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