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『ユダ』上下 立花胡桃

評価 ★★★★☆
キャバ嬢になった瞳の胸には高校時代の過酷な経験から、男への不信感と怒りがみなぎっていた。持ち前の美貌と頭脳、そして負けず嫌いの性格は、次々と店を移っても常に瞳を不動のNo.1へと押し上げる。“胡桃”と名を変え、ついに辿り着いた歌舞伎町。飛び交う札束、錯綜する心、拭えない孤独。真に迫る筆致で話題をさらった衝撃のデビュー作。


著者、立花胡桃さんの自伝的小説です。少し文章に稚拙さを感じましたが、初めて書いたにしては上出来だと思いました。最初から最後まで興味津々で読みました。

胡桃さんは高校時代に彼氏との間に子供が出来てしまうんですが、堕胎させられるは、「おれの子?」とかいわれるは、かなり傷つきます。その復讐心でキャバ嬢になってどんどん成功していきます。いや~キャバクラで働くのって、すっごい大変なことなんですね。色恋営業といって口からでまかせの嘘を言わなきゃならないし、接客も完璧にしないとだめだし、周りの女の子からは嫌がらせされるし。。私には絶対にできない職業だわなんて思いながら読み進めました。

しかし世の中にはお金ってもってる人はもってるんですねー。一回で50万とか平気でつかうんですね。プロ野球選手とか、社長さんとか、闇金の人とか、オレオレ詐欺のひとたちとか、みんなお金持ちでびっくりします。

でも読んでいて思ったのは、やはり胡桃の孤独感でしょうか。ひしひしと淋しい気持ちがつたわってきました。また胡桃は男運がないんですよね、借金もちだったり、暴力ふるう人だったり、妻子もちだったり、警察に捕まったり。。きっと周りにそうゆう人種しかいなかったんでしょうね。普通の優しいサラリーマンとかと出会って欲しかったですね。

普通に生活していたら知ることの無いキャバクラという夜の世界のことが細かく描かれているので、面白かったです。

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No title

こんにちは

お元気ですか、お久しぶりです。

「ユダ」って新約聖書に出てきますよね。
キリストの弟子でありながらそのキリストを
裏切る。そして自分のその裏切り行為に
苛まれついには悲惨な最期を遂げる。





パピーさん☆

パピーさん!!
大変ご無沙汰しちゃってました><
すいません 約半年ぶりです。
いろいろバタバタしてしまってブログから遠ざかって
いました(´Д⊂グスン。。

でもまた最近本を読み出したので、復活しようと
思っています^^。
こんな私ですがよかったらまたよろしくお願いします。

ユダ、キリスト関連の言葉ですよね?ほほう、キリストを
裏切ったのがユダでしたか!!悲惨な最期ですかー。
この本は素人さんが書いたにしてはよく書けていたと
感じました。
水商売は基本、異性をだまして裏切る行為ですもんね。
だからタイトルを「ユダ」にされたのでしょうかね。

パピーさんのブログにもまた遊びに行かせて下さい。
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やま☆わか

Author:やま☆わか
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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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