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『プールサイドの彼方』朝比奈あすか


ひとりの少女が恋をして、仕事に就き、母になるまでの二十数年間。濃密な日々―。要注目の新鋭が「母と娘」の圧倒的な本音をえぐり出した、著者初の長編小説。


評価 ★★★★☆
ぐいぐいと惹きこまれ、続きが気になり一日で読了することができました。主人公に共感できるところはほとんどないのだけれど、リアルに細かく描かれているので、ページをめくる手がとまりませんでした。

主人公・石川ひとみ18歳。大学生活、恋愛、社会人、結婚、出産と、どんどん世間にもまれていくというか、流されていく、という言い方が一番しっくりくるような気がします。大学にはいった頃は純粋でちょっとしたことで泣いちゃうひとみでしたが、世間の荒波の中でだんだん気が強く、自己中心的になっていくさまが読んでいて痛々しかったです。でも、自分の中にもそうゆう部分が少しはあるかもしれないなーとひやりとしました。

一昔前の時代なので、「僕らの七日間戦争」とか宮沢りえとかポケベルとかがすっごい懐かしくて胸がぎゅうっとなりました。面白かったので、やはり追いかけていきたい作家さんだな~と感じました。

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やま☆わか

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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