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『すばらしい日々』よしもとばなな


どん底で希望をつかめる24のばななマジック。震災、放射能、両親の死―つらい日々の中で見えてきた、幸せになるヒント。


評価 ★★★★☆

とても薄い本なので、なるべくゆっくり読みました。出会いと別れ、生と死についてばななさんの考えがつづられています。表紙の写真は亡くなられた父親がつけていた血糖値の値の手帳です。糖尿病だったので、インスリンをうつために毎日、指先を切って血をだして血糖値をはかっていたのです。目がほとんど見えなくなっても、あきらめずに最後まで淡々と記録し続けた父親。生への執着と闘病の孤独がひしひしと伝わってきます。それを静かにうけとめるばななさん。なんだか切ないです。私の両親も今はまだ元気だけど、そのうちどんどん年老いていって、別れの日がくると思うと胸が苦しくなります。その時はこの本をよみかえすことになるでしょう。

写真がきらきらしていて、とても綺麗でした。

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やま☆わか

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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