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『ここは退屈迎えに来て』山内マリコ

ここは退屈迎えに来てここは退屈迎えに来て
(2012/08/24)
山内 マリコ

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そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる——。都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女子高生……ありふれた地方都市で、どこまでも続く日常を生きる8人の女の子。居場所を求める繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた心潤う連作小説。


評価 ★★★★☆

面白かった!!読んでいてげらげら笑いたくなりました。描写がリアルでとっても楽しかったです。どのお話しにも、「椎名」というちょっといけてる男性が登場します。連作短編小説です。この作家さんの長編をがっつり読んでみたいなあ。

地方都市のよいところ、だめなところがいきいきと描かれています。そうそう、そうなんだよね!と何度もうなずきながら読みました。

「やがて哀しき女の子」・・20代後半の親友の女性二人が結婚相談所に行くおはなし。かなり気持ちがわかりました。私にも漠然と結婚をあせった時期があったので、身につまされるようにして読みました。この二人のあけすけな会話がおもしろくて・・。本当は結婚なんてあせる必要はどこにもないんですよねー。だけど田舎はわりと結婚はやいですしね。

「地方都市のタラ・リピンスキー」・・ええ!!そうだったの?というラストでした。急にこんなしかけがあってびっくりしました。

「アメリカ人とリセエンヌ」・・一番笑えました。留学生の美人じゃないブレンダがとても微笑ましかったです。友達っていいな!と心から思いました。

若いって人生経験がないぶん、おもしろいことをしでかすことなんだな。

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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