スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『吐息雪色』綾崎隼

吐息雪色 (メディアワークス文庫)吐息雪色 (メディアワークス文庫)
(2010/11/25)
綾崎 隼

商品詳細を見る

ずっと妹と二人で生きてきた結城佳帆は、ある日、図書館の司書、舞原葵依に恋をする。真っ直ぐな心で、彼への想いを育んでいく佳帆だったが、葵依には四年前に失踪した最愛の妻がいた。葵依の痛みを知った佳帆は自らの想いを噛み殺し、彼の幸せだけを願う。届かなくても、叶わなくても、想うことは出来る。穏やかな日々の中で彼の再生を願う佳帆だったが、彼女自身にも抱えきれない哀しい秘密があって…。喪失と再生を描く『雪』の青春恋愛ミステリー。


<評価>★★★★☆
少し頭の休憩と思い、これを読んでみました。メディアワークス文庫は肩肘張らずにさくさく読めるのがよいですね。本書は完全なジャケ買いです。シリーズ全部集めたくなりました。

とにかく文章が綺麗です。流れるような・・。それでいてちゃんとストーリーの裏切りも用意してあり、大変満足な読書となりました。設定が図書館というのも、ものすごーくつぼでした。

いっけんおとなしそうにみえる主人公の佳帆の芯の強さにびっくり。というかちょっとしたストーカーっぽかったです(笑)。それにはちゃんと意味があるのですが。。片思いの相手は図書館の館長、葵依。いわゆるつんでれ男子です。こうゆう図書館あったら働きたいし、毎日通いつめたい・・。

ラストは涙こそでませんでしたが、しんしんと降り積もる雪のように切なさがのこりました。

あとがきで、著者がペンネームの由来を書いているのですが、図書館であ行から順に見ていくという所が私と全く同じで、応援したくなりました。他の本も読んでみようと思います。

コメントの投稿

非公開コメント

わかについて

やま☆わか

Author:やま☆わか
 HN:わか

 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

今、読んでいる本
カテゴリ
お気に入りの本好きさんたち。
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。