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『死神の浮力』伊坂幸太郎


『死神の精度』で活躍した「千葉」が8年ぶりに帰ってきました!
クールでちょっととぼけた死神を、今度は書き下ろし長編でお楽しみください。


評価 ★★★★☆
今回も面白くて夢中になって読み進めました。個人的には『死神の精度』より、がっつり長編の本作のほうがより楽しめました。短編より長編が好きなんですよね。

幼い愛娘を殺されてしまった山野辺夫妻。最初は読むのが少し辛かったです。山野辺が作家ということもあり、テレビにも出演していたので、かなりマスコミにおいかけられます。窓ガラスにまんじゅうを投げつけられたり。。(でもここら辺も伏線なんですよね、さすが伊坂さん)。そんな時、死神の千葉が山野辺夫妻を訪ねてきます。千葉のとぼけた言動にあっけにとられながらもいつの間にか心を許している山野辺夫妻。つらい時には空気読めない(読まない)人といるほうがつらくないのかも。

サイコパス本城には心の底から腹が立ちました。本城との攻防にははらはらどきどき。なぜ本城は裁判で無罪になったのか?この辺は伊坂さんらしくてにまにましてしまいます。相変わらず千葉さんが現れると雨がふります。

ラストは少し悲しかったものの、心が晴れやかになりました。早速続きが読みたいです~。続編希望!
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『ガソリン生活』伊坂幸太郎

ガソリン生活ガソリン生活
(2013/03/07)
伊坂 幸太郎

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実のところ、日々、車同士は排出ガスの届く距離で会話している。本作語り手デミオの持ち主・望月家は、母兄姉弟の四人家族(ただし一番大人なのは弟)。兄・良夫がある女性を愛車デミオに乗せた日から物語は始まる。強面の芸能記者。不倫の噂。脅迫と、いじめの影―?大小の謎に、仲良し望月ファミリーは巻き込まれて、さあ大変。凸凹コンビの望月兄弟が巻き込まれたのは元女優とパパラッチの追走事故でした―。謎がひしめく会心の長編ミステリーにして幸福感の結晶たる、チャーミングな家族小説。


評価 ★★★☆☆

最後まであまり波にのれない読書となりました。期待が大きすぎてだめだったみたいです。もちろんとってもチャーミングな家族小説だったんですけど・・。『ゴールデンスランバー』や『砂漠』と比べるとどうしても衝撃度が低めというか。。

車目線というのが新しい試みでよかったですねー。お隣さんのザッパとの会話も楽しかったです。自転車とは会話できないんですね。新幹線はやっぱり憧れなんだー。亨くんのキャラクターすごい好きでした。小学生とは思えない(笑)。やさいトリオになんて負けないでーって思いながら読んでました。伏線がちりばめられていて、ちゃんと回収されていく過程はさすがだと思います。カラスに帽子を飛ばすおばさん好きだなー。
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やま☆わか

Author:やま☆わか
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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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