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『ノーブルチルドレンの残酷』綾崎隼

ノーブルチルドレンの残酷 (メディアワークス文庫)ノーブルチルドレンの残酷 (メディアワークス文庫)
(2011/06/25)
綾崎 隼

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美波高校に通う旧家の跡取り舞原吐季は、一つだけ空いた部室を手に入れるため『演劇部』と偽って創部の準備を進めていた。しかし因縁ある一族の娘、千桜緑葉も『保健部』の創設を目論んでおり、部室の奪い合いを発端に、奇妙な推理勝負が行われることになってしまう。反目の果てに始まった交流は、やがて二人の心を穏やかに紐解いていくことになるのだが…。ポップなミステリーで彩られた、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、美しくも儚き愛の物語。


<評価>★★★☆☆
ずっと気になっていたシリーズ、図書館で借りることができて嬉しいです。ロミオとジュリエットを下敷きにしています。部室をとりあうという、ありがちな設定なんですが、なかなか面白く読み進めることができました。

ミステリーの部分は、ちょっと弱いというか、むちゃくちゃな気もしましたが(笑)。

ヒロインの緑葉が吐季を好きになる瞬間の所が、わかるな~としみじみしました。とっさに自分をかばってくれる男性って素敵です。

キャラが個性的でわかりやすいので、好きな小説にはいります。次の巻もよみたいとおもいます。
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『初恋彗星』綾崎隼

初恋彗星 (メディアワークス文庫)初恋彗星 (メディアワークス文庫)
(2010/05/25)
綾崎 隼

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ある夜、逢坂柚希は幼馴染の紗雪と共に、重大な罪を犯そうとしていた舞原星乃叶を助ける。彼女は紗雪の家で居候を始め、やがて、導かれるように柚希に惹かれていった。それから一年。星乃叶が引っ越すことになり、次の彗星を一緒に見ようと、固い約束を三人は交わす。しかし、星乃叶と紗雪には、決して柚希に明かすことが出来ない哀しい秘密があって…。精緻な構成で描かれた、狂おしいまでのすれ違いが引き起こす、『星』の青春恋愛ミステリー。


<評価>★★★☆☆

思ったより読むのに時間がかかる読書となりました。繊細な切ない物語です。

こうゆう展開、結構好きです。真っ直ぐで優しい嘘をつく・・・。

ラストも納得で、まあまあ満足です。

『吐息雪色』綾崎隼

吐息雪色 (メディアワークス文庫)吐息雪色 (メディアワークス文庫)
(2010/11/25)
綾崎 隼

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ずっと妹と二人で生きてきた結城佳帆は、ある日、図書館の司書、舞原葵依に恋をする。真っ直ぐな心で、彼への想いを育んでいく佳帆だったが、葵依には四年前に失踪した最愛の妻がいた。葵依の痛みを知った佳帆は自らの想いを噛み殺し、彼の幸せだけを願う。届かなくても、叶わなくても、想うことは出来る。穏やかな日々の中で彼の再生を願う佳帆だったが、彼女自身にも抱えきれない哀しい秘密があって…。喪失と再生を描く『雪』の青春恋愛ミステリー。


<評価>★★★★☆
少し頭の休憩と思い、これを読んでみました。メディアワークス文庫は肩肘張らずにさくさく読めるのがよいですね。本書は完全なジャケ買いです。シリーズ全部集めたくなりました。

とにかく文章が綺麗です。流れるような・・。それでいてちゃんとストーリーの裏切りも用意してあり、大変満足な読書となりました。設定が図書館というのも、ものすごーくつぼでした。

いっけんおとなしそうにみえる主人公の佳帆の芯の強さにびっくり。というかちょっとしたストーカーっぽかったです(笑)。それにはちゃんと意味があるのですが。。片思いの相手は図書館の館長、葵依。いわゆるつんでれ男子です。こうゆう図書館あったら働きたいし、毎日通いつめたい・・。

ラストは涙こそでませんでしたが、しんしんと降り積もる雪のように切なさがのこりました。

あとがきで、著者がペンネームの由来を書いているのですが、図書館であ行から順に見ていくという所が私と全く同じで、応援したくなりました。他の本も読んでみようと思います。
わかについて

やま☆わか

Author:やま☆わか
 HN:わか

 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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