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『下流の宴』林 真理子

下流の宴 (文春文庫)下流の宴 (文春文庫)
(2013/01/04)
林 真理子

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中流家庭の主婦・由美子の悩みは、高校中退した息子が連れてきた「下品な」娘。現代の格差と人間模様を赤裸々に描ききった傑作長編。


<評価>★★★★☆
ただただ面白かったです。購入して良かったけど、再読はしないかな。
やはり林真理子さんのお話は面白い。とつくづく感じました。

ここでいう「下流」とは、上流家庭、中流家庭の下流です。本当に「宴」そのもののお話しでした。
女が持つ見栄やプライドが細やかに書かれていて現実味がありました。ここに出てくる人たちは
身内や知り合いとかにいそうでなんだか複雑な気持ちになります。私自身も、大学まで出させて
もらったので、高卒の方にいつのまにか優越感を持っているかもしれなくて、でも実際の社会では
あんまりそんなの関係なくて、世渡り上手なひとの方が幸せにみえるときがあります。

一番面白く読んだのが、玉緒という沖縄出身の高卒のフリーターの女の子が、医学部目指して
頑張って成長していくところでした。こうゆうのを読むと、私も今からでも勉強しようかな?なんて
本気で思ってしまいます。

最後の翔君の決断も意外にかっこよいかも・・。初めはなんだこのだめ男は~とイライラしながら
読んでいたけど、欲がないだけで、優しい男の子なんだなと思いました。
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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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