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『WOOL』ヒュー・ハウイー


地表は有毒ガスに覆われ、人類は地下144階建てのサイロに暮らしていた。このサイロに何か途方もない秘密がある―。機械工から保安官へと任命された直後、陰謀にはめられたジュリエット。「清掃」の刑を科され、外に出た彼女が見たのは、思いもかけない世界の真の姿だった!彼女を慕うルーカスは、サイロの秘密の核心に迫るが、同時に反乱が勃発。極限の環境を生き延びることはできるのか!?ノンストップ巨編!Kindle Bookレビューズ・ベスト・インディーズ・ブック・オブ2012受賞。


評価 ★★★★☆
ブロガーさんたちのレビューをみて興味をもった作品です。三部作とのことで、映画化も決定だとか。なるほど、たしかに映像向きだと感じました。上巻はわりとぐいぐい読めたんだけど、下巻はかなり時間がかかりました。物語があまりうごかなかったからかな?

荒廃した地球。人々は144階建てのサイロという所で暮らしています。悪いことをした人たちは、清掃送りになります。ボロボロの防護服をきて外に出て、レンズを磨くのです。新しく保安官になったジュリエットは前任の保安官の清掃送りに疑問をもち、しらべようとします。するとなんと、ジュリエットが清掃送りの刑になってしまったのです。ここら辺はもうはらはらどきどきでした。ヒロインが死んじゃう!

いくつもサイロがあるという設定や、ジュリエットがたどりついたサイロで一人で生きていたソロの価値観とかとても興味深かったですね。ジュリエットが困難にまけず、一生懸命生きていこうとする姿勢にとても好感を持ちました。頑張れって応援しながら読んでました。

秩序を保つにはある程度の犠牲が必要なのは分かるけれど、こんな簡単に清掃送りにされてはたまらないな~。。ようするに物を考えるな、疑問を持つなってことなんですよね。あと、ジュリエットとルーカスの恋模様も気になります。久々にSFにどっぷりはまりました。次作の「シフト」にも期待です。読まなければ!


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『七人のおば』パット・マガー


結婚し渡英したサリーの許へ届いた友人の手紙で、おばが夫を毒殺して自殺したことを知らされた。が、彼女にはおばが七人いるのに、肝心の名前が書いてなかった。サリーと夫のピーターは、おばたちと暮らした七年間を回想しながら、はたしてどのおばなのか、見当をつけようと試みる。一作ごとに趣向を凝らすマガーの代表作!


評価 ★★★★☆

長らく積みっぱなしにしていた本でした。いや~面白かった!!いっぷうかわった作風で、楽しんで最後まで読むことができました。

結婚したサリーのもとに、ある日手紙が届きます。手紙によるとサリーのおばのうちの誰かが夫を毒殺し、そのあと自殺したというのです。おばといっても、七人もいて、それぞれ個性的な人物ばかり・・そこでサリーは夫のピーターにおばたちのことを話してきかせるのですが・・。

犯人がだれか?なんてことは気にならなくなるというか、どうでもよいことのようになってしまいました。だって七人のおばたちがあまりにも個性的。浪費家だったり、アル中だったり、潔癖症だったり、ひとの恋人を奪ったり、奪われたり。男性がこのお話しを読むと、結婚が嫌になるかもしれません。あまりにも大変すぎます。とんでもない内容だけど、どこかコミカルなお話しでした。
わかについて

やま☆わか

Author:やま☆わか
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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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