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『ダナスの幻影』吉川英梨


目黒の高級住宅地に住む主婦の玲花。
高給取りの夫と可愛い子供に囲まれ、
“ミセス・パーフェクト"の称号を持つ彼女だったが、
高校時代の同級生の死をきっかけに、その完ぺきだった日常が崩れ始める……。
『女性秘匿捜査官・原麻希』シリーズの吉川英梨が贈る、
人間の限りない欲望と悪意を描く、新感覚ミステリー!


評価 ★★★★☆
ひええ~とんでもない作品を読んでしまったという感じです。痛々しく、切ないにもほどがあるラブストーリーでした。性描写が多いものの、どこか乾いた印象で、嫌ではなかったです。むしろ続きが気になってしかたありませんでした。

エリートの夫と子供2人と高級住宅地に住む怜花。ものすごい美人で、周りから「ミス・パーフェクト」と言われています。最初からなんだか怜花が淡々としてるなーと思ったら、過去にすごい体験をしていたんですね。ある時怜花は高校時代の元親友のお葬式に出席します。そこで辻沢という男教師と再会し、不倫に走ってしまいます。ここら辺から怜花の虚飾がぼろぼろとはがれおちていきます。辻沢のいったいどこが良いんだろう?と思いながらよみました。女にだらしないし、なんだか覇気がないのです。投げやりというか。。そんなところもまた魅力なのでしょうね。

ご近所の主婦たちの嫉妬、非難、批判、すごいドロドロしてました。いくら高級住宅地で安全な要塞でも、絶対に住みたくないです。近くにあるダナス・カフェを経営する水木という男性が、ドロドロをみせつけられてなんだか不憫でした。吉川さん、面白いですね!!次も期待です。
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やま☆わか

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 活字中毒です。家事の合間では本ばかり読んでいます。気軽にコメント頂けたらうれしいです。
 

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